『耐震』補強工事の不安と疑問
『耐震』補強工事にまつわる不安と疑問
補強工事の必要性
耐震診断をしたら、補強工事を頼まないとダメ?
そんなことは決してありません!!
補強工事は、お客様が診断・プラン・価格などにご納得していただいた上で、ご判断いただければ結構です。
診断をしたからといって、必ず補強工事をしなければいけないということは決してありません。
助成金を利用して耐震診断をお受けになり、ご予算等の関係で工事は行わない方もいらっしゃいます。
耐震もリフォームも予算あってのことです。
決して無理にはオススメ致しません。
ご安心ください。
診断業者と工事業者の選定
どんな業者に頼めばいいの?
この「業者選びでリフォームの成否が決まる」と言っても過言ではない程、大事なところです。
まず、どのようなリフォームを行なうのか、リフォームの内容・規模を具体的に決めます。
それは、全ての分野が得意な業者が少ないことと、リフォーム業者といっても工務店・リフォーム専門店・専門工事業者・ホームセンター・設計事務所・百貨店・・・等々、多彩な事業者がいます。
その中からリフォームの内容に適切な業者を選ぶことがポイントだからです。
特に 『耐震補強』 などの専門技術を必要としたリフォームの場合は、その分野の有資格者で経験のある業者を選びましょう。
会社が大きいか小さいか、有名か無名かは関係ありません。
いかにお客様の立場に立って考え、行動してくれるか、信頼でき、安心して任せられるかです。
担当者によって当たり外れがあるんもしれませんが、契約までのプロセスの中で、その会社の誠実さや信念、そして熱意が必ず何らかの形で現れてきます。
あなたならきっと感じ取れるはずです。
信頼できる業者選びのポイント
・事業年数が長く(3年以上)で、リフォームの実績も豊富
・電話の対応や訪問の際の態度に好感が持てる
・依頼者の希望・要望を詳しく親身になって聞いてくれる
・事前調査を丹念にしてくれる
・依頼者からの相談に対して、提案・アドバイスなど的確なコンサルティングができる
・業者の説明の中で、建築資材や設備機器などの商品知識に詳しく、デザインセンスにも優れていると感じられる
・工事の工程や注意事項などをあらかじめ説明してくれる
・見積書の内容が妥当だと思われる
・リフォーム関連の業界団体に所属している
・社内に建築士が常駐している
こんな業者はダメ!!(耐震診断・耐震補強編)
きちんとした耐震診断を行なわずに、その場で診断結果を出す
耐震診断を行なわない、調査をしてもその場で結果を出すなど、悪質な事業者にはいくつかの共通点があります。
耐震診断の結果はその場で解析できるような内容ではありません。
床下や屋根裏工事など、木工事を伴わない工事ばかり勧める
床下や屋根裏に金物を設置しても、ほとんど耐震補強効果はありません。
床下と屋根裏の工事は大工さんや専門家の手を必要とせず、誰にでもできる工事(木ネジでとめるだけ等)なので、いい加減な事業者が飛びつきやすいのです。
調査日当日に工事を始めるなど、強引なセールスを行なう
耐震診断は専門的な分析を必要とするので、基本的に調査日当日に正確な補強箇所・方法などを判断することは難しいものです。
なかには、工事が必要だとすぐ分かる場合もありますが、強引な勧誘を行なう場合は悪質な事業者である可能性が高いです。
家が潰れてしまうなど、恐怖心をあおる
『このままだと家が危ない』『震度5で倒壊してしまう』など、必要以上に恐怖心をあおるような場合は注意しましょう。
業者選びのフローチャート
Aの業者
要注意!!
悪質な業者は弱い人を狙ってやってきます。
ご老人であるとか、以前訪問販売で物を買った事がある人(断れない人が多い)等は要注意です。
屋根に太陽熱温水器が乗っていたり、外壁が後付のサイディングで綺麗になっていたりすることで、以前訪問販売で契約されたことがわかります。
契約を迫られた当日に契約するのではなく、よく考えて後日返事をするのが良いでしょう。
Bの業者
やや注意が必要です
ややルーズな事業者だと思われます。
良くも悪くも古い体質の会社といっていいでしょう。
業者に悪意がなくても、そのルーズさからトラブルになることも考えられますので、交渉時には記録を取り、きちんとした契約書を交わすように心がけましょう。
Cの業者
一般的な業者です
ここに当てはまる事業者は一般的な事業者です。
特に問題などは無いものと思いますが、全てを業者任せにせず、消費者としてもしっかり知識を付けておく事が肝心です。
また、リフォーム工事は工事を始めてみて(解体してみて)わかる情報も多く、工事着工後にやむを得ず追加工事になる場合などもあります。
事前にその様な可能性についてもしっかり打ち合わせしてきましょう。
Dの業者
安心な業者です
かなり信頼ができる業者だと思います。
できれば一度信頼がおける事業者との出会いがあったら、長い付き合いをされることをお勧めいたします。
家は毎月メンテナンスするようなものではなく、1年・5年単位の長さでメンテナンスするものです。
我が家の状態をよく把握してくれている業者にリフォームをお願いすることが、安心リフォームの基本です。
診断した業者と工事の業者は一緒がいいの?
震診断や耐震補強工事は、専門の知識やしっかりとした技術が必要です。
その専門知識・技術力を合わせ持っている業者に依る一貫した設計・施工・監理であれば、〝あなたの業者選びの苦労〟打合せや見積り依頼等の時間や労力も半減します。
業者側も食い違い・行き違いも無く、合理的で効率の良い仕事が可能となり、経費を抑えることでトータルコストも安くできます。
そして何より、全体を一社で把握してもらっている安心感があります。
補強方法
耐震補強工事ってどんな方法で行うの?
優れた効果、費用対効果バツグンの壁補強
木造SRF工法
構造用合板の釘打ち部に高延性材を貼り付け、釘増し打ちをすることで、優れた耐震効果が得られる補強方法です。
高価で特殊な耐震パネル材を用いるのではなく、構造用合板を主体とするため〝低コスト〟で耐震補強ができる工法です。
東京都の「安価で信頼できる、木造住宅の耐震改修工法・装置」に選定されています。
壁の耐震性能をアップ!
NEWかべつよし
木造住宅の既存の床・天井を壊さずに、建物の内部壁を取り付けて補強することができます。
外壁補強のような大掛かりな付帯工事が不要のため、外壁補強に比べて1/2~1/3程度の補強費用に抑えることができるのが特徴です。
東京都の「安価で信頼できる、木造住宅の耐震改修工法・装置」に選定されています。
デザイン性も大切!
木製化粧筋交い
一般的な木製の筋交いによる補強ですが、高い方によっては空間の広がりを確保し、適度に仕切り、デザイン性もグッとUPします。
もちろん、しっかりと耐震補強要素の一つになっています。
柱の引抜きをストップ!
柱頭・柱脚金物
大地震の時、強い壁(補強した壁)ほど、柱を引き抜こうとする力が発生します。これを「柱の引抜き」と言います。
この引抜きが起きると柱が元の位置(ほぞ)に戻らず足元がふらつき、家屋の倒壊を誘導します。
それを防ぐためには、その柱の引抜き力に見合った金物を柱頭・柱脚に取り付けることが必要です。
建物を基礎にガッチリ固定
後付けホールダウン金物(いのちまもるGDアンカー)
主に建物の平面的な四隅に外壁側から設置し、柱のほぞ抜けを防ぎます。基礎と柱を(土台をはさんで)強力版です。
壁を切らずに施工が可能な為、壁を切る場合と比較すると費用は1/4位で施工が可能です。
ただし、これは壁を強く補強した上で必要となるもので、これだけで壁が強くなり耐震補強が満足される訳ではありません。
部材の接合部を強化
接合部金物
小屋裏、1~2階の天井裏、床下の部材接合部に取り付けます。
接合部を緊結・強化することで、地震の揺れに抵抗してくれます。
基礎補強の秘密兵器
炭素繊維
建物の全重量を受け、支えているのが基礎。
耐震性に影響するような大きなひび割れ、劣化などがある場合は補強が必要です。
補強方法として、鉄筋コンクリートの基礎を抱かせたり、鉄板で継いだり、色々な方法がありますが、費用対効果を考えたら これ! です。
炭素繊維を基礎に張り付け引張る力に弱いコンクリート基礎を鉄筋を入れたと同様、強力に補強します。
基礎の「ひび割れ」を簡単補修
NEWきそきょうこ
木造住宅基礎にできたひび割れを、簡単に補修できるエポキシの補修剤です。
使用する補修剤は、シール剤・注入剤ともに、信頼性の高い2液性を使用。
2液性の用材は単独では軟性を保ち、混合することで非常に強力な硬化が進みます。
その硬さはコンクリートにも負けません。
補強順位
耐震補強の優先順位はあるの?
技術的な優先順位が高く、費用が安い耐震補強から進めることが合理的です。
足元(劣化の対策・柱脚部や筋交い端部の補強等)を優先し、状況に応じて1階の壁⇒2階の床⇒2階の壁⇒小屋組へと進めていくと効果的です。
雨漏り・結露等に依る、躯体の腐朽・蟻害、構造に影響する劣化部等も改善することが前提です。
補強設計
業者によって補強方法が違うの?
業者によって補強方法や補強に使用する材料は様々です。
大切なのは 『しっかりと効果の上がる補強・耐震性の評点が上がる補強』 をコストも考慮した上で、進めてもらうことです。
また、補強を建物の外部より行う方法と内部より行う方法があります。
どちらが良いのかは、建物の現状(間取りや壁の配置・位置など)にもよりますが、お客様のご希望・ご都合を考慮して補強設計をしてもらう・・・
色々とある補強方法や補強材料より、その建物に適した、そして住まう人に適した費用対効果の高い補強案を選定することが大切です。
補強の効果
耐震補強工事は効果はあるの?
基本的に評点1.0を超える補強方法で工事を行ってください。
※評点1.0とは、大地震に対して、せめて倒壊しないだけの耐震性を備えるレベルです。
耐震補強をするには、それ相当の費用がかかります。
費用の負担を考えなければ、理想的な耐震補強も可能ですが、これも現実的ではありません。
耐震補強を進めるにあたっては、それぞれのご家庭の状況や考え方を踏まえたやり方で取り組むことが大切です。
例えば、 『あと何年くらい今のお家に住みたいのか』 『どれ位の費用だったら耐震工事を行なえるのか』 など、現実に照らし合わせてみる必要があります。
補強方法に優先順位をつけ、しっかりとした補強を行なえば費用に見合う効果は必ずあります。
工事の期間
耐震補強工事ってどの位の期間がかかるの?
1日~2週間程度です。
工事の規模によって変わりますが、1週間から2週間ほどが多いです。
リフォームなどを合わせた大規模な工事になると1ヶ月以上かかることもあります。
1.外付けタイプのホールダウン金物の場合は1日から可能です。
2.壁補強1箇所あたり1日の施工が目安です。
3.補強のみの場合は、補強箇所が7箇所であれば仕上げまで入れて8日間ほどが目安です。
4.補強とリフォームを合わせて行なう場合は、浴室・キッチンなどが入ると2週間ほどが目安です。
5.補強と全体のリフォームを行なう場合(大型リフォーム・全体改装)、1ヶ月程になる場合もあります。
補強の補償
耐震補強工事をしたら保証はあるの?
「絶対に倒壊しない」という補償はできません。
耐震補強工事は地震という自然災害に対して、建物の強度を補填する為の工事になります。
「絶対に倒壊しない」 という補償はできません・・・。
絶対に倒壊しない工事を行なおうとすると、費用が限りなくかかってしまい非現実的な工事金額になってしまいます。
耐震補強工事をする際には、診断結果から、補強の優先順位を定め、予算と照らし合わせて現実的な補強工事の計画を作成致します。
もちろん、リフォームをした場合と同様の工事補償や設備補償は完備しております。
更に当社では、より一層の 『安心』 をお届けしたいと思い、耐震補強工事をさせて頂いたお客様に地震補償をプレゼントしております。
在宅工事
仮住まいは嫌!補強工事は住みながらできるの?
『補強工事』 の規模や工事期間が明確になったら、仮住まいにするか・住みながらかを考えることになります。
よほど大規模な補強工事や特殊な工事でなければ、2週間程度の期間ですので、お住みになりながら工事ができます。
住みながらの工事では、進行具合が良く分かり、目が届く反面、神経も体力も必要です。
もちろんご苦労かけぬ様、工事時間や養生、整理・整頓等最大限配慮させて頂きますが、ご家族の 『安心』 『笑顔』 のため我慢です。
おまかせ工事
何も知らないので全てを任せるべき?
「わからないので、お任せします」とよく耳にします。
信頼されていることでは、とても嬉しいのですが、一方的に受け入れず、小さな疑問・悩み等・些細なことであっても遠慮せずにぶつけることが大切です。
当社は、あなたの疑問や悩みに的確にお答え致します。
遠慮は禁物です。
何でもお話し(聞いて)下さい。
工事のチェックポイント
工事のチェックはどうするの?
契約時までに工程表を提出してもらいます。
ピタリと1日の狂いもなく進行することは難しいですが、工事の進行度合いを適宜チェックしていく上で、疑問や不安が生じたときは業者に確認して、早めに解決してください。
これによって、クレーム・トラブルも未然に防げます。
ただし、確認先は業者の監督や担当者・責任者です。
現場の職人さんに直接話すと、職人さんとの関係がギクシャクしてしまうこともあります。
職人さんは“おさまり”自分の仕事の結果には責任も誇りも持ってやっています。
でも色や仕様のことから、お客様へのサプライズサービス等は知りません。
お客様に「話が違う」と言われても困惑するだけで、仕事が進みません。
工事中の配慮
工事中ご近所への配慮はどうしたらいいの?
近隣へ弊社にて挨拶に伺わせていただきます。
工事前のご近所様への挨拶は弊社で行なわせていただきます。
また、お客様のご要望があればご一緒に挨拶にお伺いいたします。
工事中は、工事車両の出入りや工事の音などでご迷惑を掛けることありますので、事前に挨拶に回るお宅などの打ち合わせをお客様とさせていただいたおります。
工事中も、十分に注意して工事を進めさせていただきますので、ご安心ください。
着工から竣工の予定日が記入された挨拶状を、ご近所様への挨拶の際に渡させて頂いております。
耐震補強工事中に大工さんにお茶を出した方がいい?
配慮いただく心配はありません。
弊社では、担当者や職人に特別ご配慮いただく必要はありません。
それが無いからといって施工精度変わるようなことは決してありませんので、ご安心ください。
トラブルへの対応
トラブル発生!どうしたらいいの?
お客様と業者とのトラブルが多いのは引渡しの時が多いと聞きます。
『最初に言ってくれれば良かったのに・・・』
『説明と違うじゃない・・・』
『見積りと違ってる・・・』
『サービスだと思ってた・・・』
もし、そんなことがあったら、きちんと等々指摘してください。
しかし、新築のように100%の仕上がりにはならないものです。
例えばクロスの張替えにしても、新しい下地ボードにクロスを張るのと、既存のクロスを剥がした後の下地ボードにクロスを張るのとでは仕上りが違ってきます。
ある程度は妥協せざるを得ません。
多少の譲歩は必要かもしれません。
どんなに気をつけていてもトラブルはいつ起こるか分かりません。
せっかくの信頼も一瞬にしてなくなり、物別れになってしまうこともあるかと思います。
そんな時、
1.まず、契約内容や図面を確認してください。トラブルの判断もつきやすくなります。
2.どうしても納得できなければ『問題を解決するための機関』に相談してください。
『問題を解決するための機関』
・財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター TEL03-3556-5147
・消費生活センター TEL03-3446-0999
・あなたの暮らす区市町村の相談窓口
決して泣き寝入りはしないで下さい。
アフターメンテナンス工事
引渡し後のケアは?
いろいろ苦労したけれど、夢のリフォーム完成!!!
そして感動ぉぉぉ~
私たち業者にとっても最高に嬉しい瞬間です。
『安心で心地よい暮らし』 のスタートです。
でも・・・・・・実は私たちにとって、これからが大切な“アフターケア”のスタートでもあります。
あなたと私たちで一生懸命造った愛着ある『安心』の家。
『安心』 の中で、キレイに・素敵に・そして幸せに暮らしてください。
私たちは、どんな些細な故障や問題が起きても、直ぐ駆けつける 『家の主治医』 となって、
あなたの家を守ります。
耐震リフォームの良し悪し
よい耐震リフォームとは
よい耐震リフォームとは自社設計・施工の「工務店」に依頼することです
自社設計・施工による作業の合理化・費用の削減に加え、木造建築を多数手がけた工務店ならではの知識と技術力を活かし、耐震リフォームに取り組んでいるからです。
不動産業者さんはでは仲介(紹介料)、大手リフォーム業者さん・ホームセンターでは中間マージン、ポータルサイト経由ではロイヤリティーが発生します
下請けを使い直接工事を行わない業者さんでは、当然のごとく無駄な費用が発生します。
この費用もお客様が負担することになります。
現場や工事の事をよく分かっていない営業マンが窓口になり、下請けの会社(当社のような工務店やリフォーム工事店等)に工事を発注・依頼してくるのです。
これは、私(鈴木)が不動産も営む住宅会社で働いていたことや。当社が設立当時に不動産会社や大手リフォーム会社の下請けを行っていた経験により、よく知るところです。
また、現在でも集客業・マッチングビジネス等、インターネットなどで集客し、そのお客様を紹介して工務店やリフォーム工事店等から数%の報酬を得る業者の営業が後を絶ちません。もちろんお断りですが・・・
耐震は他人(他社)任せにできない
そもそも耐震補強工事については、人任せにできるものではありません。
補強箇所を取り壊してみて分かった配管等の障害物、構造材の腐朽等をスムーズに対処するためには、診断-設計-補強工事の密な繋がりが必須です。
できる限り一社で一貫して行うべきなのです。
また、間に何人もの人が入ると、お客様のご希望やわずかな変更も伝わりにくく、トラブルも発生します。
責任の所在が曖昧になってしまうからです。
打合せから完成・引渡し、アフターケアに至るまで、同じ人(会社)が責任をもってやる「工務店」に依頼する
打合せから工事監理、完成・引渡しまで同じ人(会社)が責任をもってやる!!!
そんな自社設計・施工・監理の会社に直接依頼することで、お客様のご希望通りの耐震リフォームがリーズナブルな工事費で可能となり、安心(耐震性)を兼ね揃えた、素敵な住まいになるのです。
当社はお客様の想いを大切にしています
耐震リフォームを通して、お客様にとってどうしたら満足していただけるのか?
お客様に何をしてあげられるのか?
喜んでいただけるか?感動していただけるか?
いつも考えながら、お客様との出会い・つながりを大切にし、真心のこもった工事を心がけております。
よい耐震リフォームとは、施工者一人一人の誠意と思いやり・責任感の集積によって出来るのだと思います。