耐震診断|東久留米市I様邸

HOUSE DATA

築年数
昭和55年竣工(1980年)
構成
木造2階建て/・外壁:モルタル塗壁 ・基礎:無筋コンクリート基礎 ・屋根:瓦葺き
床面積
1階:51.35㎡(15.53坪)/2階:39.75㎡(12.02坪)
施工部位
評点
現状0.11⇒補強後1.06

床下

クラック(1.2㎜程 度)です。
無筋のコンクリートなので、炭素繊維や鉄筋コンクリート基礎の増し打ちなどの基礎補強をお勧め致します。
クラック(1.8㎜程度)です。
クラック(1.8㎜程度)です。

アンカーボルトが確認できます。
基礎と土台の緊結に有効です。
クラック(2㎜程度)です。
基礎補強をお勧め致します。
クラック(2㎜程度)です。
筋交いが確認できます。
サイズは90㎜×20㎜です。
耐力壁として有効です。
外壁の下地(ラス下地)や室内 のベニヤ下地が確認できます。
水濡れ部分以外は問題ありません。

小屋裏


ハクビシン等の小動物が侵入した形跡です。

耐震診断後の結果

耐震補強後の結果

補強計画

※緑色のラインが補強箇所です

1・2階平面図