耐震診断|新座市T様邸

HOUSE DATA

築年数
昭和47年竣工(1972年)
構成
木造2階建て/・外壁:モルタル塗壁 ・基礎:無筋コンクリート基礎 ・屋根:瓦葺き
床面積
1階:40.58㎡(12.28坪)/2階:23.19㎡(7.01坪)
施工部位
評点
現状0.14

床下

筋交いの確認ができました。
サイズは30㎜×90㎜です。
耐力壁に有効です。
基礎のヒビが確認出来ました。
無筋のコンクリート基礎なので、炭素繊維等の補強をお勧め致します。
基礎のヒビが確認出来ました。
全体的に束で支えているのが分かります。
また、床下地も荒板なので、全体的に水平力に対する抵抗力が弱いと考えられます。
土台のコーナーに左記金物が数ヵ所設置されています。
土台がズレないようにするためかと思われます。
基礎のヒビが確認出来ました。

2ヶ所穴を確認致しました。
モグラなどの小動物によるものかと思われます。
こちらも、全体的に束で支えているのが分かります。
全体的に水平力に対する抵抗力が弱いと考えられます。

小屋裏

壁の下地ラスボードが確認できます。
瓦が見えています。
現状雨漏りは確認出来ませんが、瓦の下地の防水紙が一部ない状態です。

耐震診断後の結果