耐震コラム

軽量鉄骨の住宅の耐震性はどれくらい?リフォームについてもご紹介します!

2024年1月30日

軽量鉄骨の住宅の耐震性について、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
耐震性が低いのではないかと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、適切な施工やメンテナンスによって耐震性は高められます。

今回は、軽量鉄骨造の建物の耐用年数や耐震性、耐震リフォームについてご紹介します。

□軽量鉄骨造の建物の寿命と耐震性

軽量鉄骨造の建物は鉄骨の厚みが6ミリメートル以下のものを指し、法定耐用年数は19~27年とされています。

しかし、これは税法上の基準に過ぎず、実際の寿命は適切なメンテナンスによって大きく延びる可能性があります。
建物の実態を把握し、適切なリフォームを行うことで、長期にわたる安心が得られるのです。

軽量鉄骨造の建物は、しばしば耐震性が低いと誤解されがちですが、これは必ずしも正しくありません。
適切な設計と施工がされていれば、地震に対して十分な強度を持てます。
重要なのは、建物の構造を正確に理解し、必要に応じた補強を行うことです。

また、建物の寿命を延ばすためには、リフォームが有効な手段となります。

ただし、築年数や条例の変更によっては建て替えが適切な選択となることもあります。
建物の状態を正確に把握し、最適な選択を行うことが、長期的な価値を保つ鍵となるでしょう。

□耐震リフォームで軽量鉄骨造を強化

*構造的強化

地震に強い建物を目指す際、軽量鉄骨造の建物は筋交い(ブレース)を用いることで、揺れに対する抵抗力を高められます。
このような構造的な強化は、リフォームを通じて実現可能であり、建物の安全性を大幅に向上させることが期待できます。

*耐火性の向上

経年による劣化が懸念される軽量鉄骨造の建物において、耐火性の向上は重要な課題です。
耐火被覆材を用いることで、火災時の被害を最小限に抑えることが可能となります。
リフォームは、単に見た目を新しくするだけでなく、安全性を高めるための重要な手段です。

*防水性の確保

防水材の劣化は、水漏れや湿気による建物の損傷を引き起こす原因となります。
リフォーム時には、防水材の状態を確認し、必要に応じて交換することで、建物を長期にわたって保護できます。
リフォームをすることで、日々の生活を安心して送るための環境が整うでしょう。

□まとめ

今回は、軽量鉄骨造の建物の耐用年数や耐震性、耐震リフォームについてご紹介しました。
適切な知識と対策をもって、軽量鉄骨造の建物の持続可能性と安全性を高めることが、家主や不動産オーナーにとっての賢明な選択と言えるでしょう。これは木造住宅についても同様です。

当社では木造住宅の耐震診断や耐震工事を行っております。
西東京市・小平市・東久留米市周辺で木造住宅の耐震診断・耐震補強に興味のある方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

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