耐震コラム

地震の揺れを視覚で認識できる強震モニタについて解説します!

2023年8月30日

日本列島の現在の揺れを視覚的に確認できることをご存じでしょうか。
強震モニタというシステムによって、インターネットからいつでもだれでも地面の揺れをリアルタイムで確認できるのです。

今回は、強震モニタの特徴と地震発生時の建物への被害を震度ごとにご紹介します。

□強震モニタについてご紹介

強震モニタとは、観測地点から1秒ごとにパケットで伝送されてくるリアルタイム震度の強震動指標を観測点ごとに小さなシンボルで画像化した地図を1秒か2秒に一枚配信することで、動画のように日本列島の地震動を見せるシステムです。
2013年10月に公開された新強震モニタでは、緊急地震速報が発報されるとその諸元から推定される震度分布、震度の位置、P波、S波の到達範囲を表す2つの同心円が重なって表されます。
強震モニタを利用して揺れの状況や緊急地震速報による情報を表示することで、普段からの防災意識の向上に役立っています。

□建物への被害を震度別に紹介

・震度5弱

地震の大きさによって感じ方や建物の被害は左右されますが、震度5弱になると大半の人が恐怖を覚えるようになり、何らかのものにつかまりたいと感じます。
ほかにも、棚にある食器が落下したり、固定していない家具が移動したり倒れたりします。
住宅ではそこまで大きな被害には発展しないこともありますが、このような地震が繰り返し発生すると建物の見えない部分が損傷してしまうことも多くあるのです。

・震度5強

震度5強では、ものにつかまらないと歩くのが難しくなってしまいます。
地震に対する補強が十分でないと、被害が発生する可能性も高まります。
特に、ブロック塀などの外構が崩れやすいため注意が必要です。

・震度6弱

震度6弱になると、人は立っていることが難しくなります。
倒壊しないという基準のもとに建物が建っていても、壁のタイルの落下や窓ガラスの破損といった被害が発生することもあります。
避難時にも落ちているものや落ちてくるものでけがをすることがないように注意を払いましょう。

・震度7

ものすごい大きな揺れであり、耐震性の高い建物でも住宅の傾きが発生してもおかしくありません。
耐震性の低い多くの建物が倒壊してしまいます。

このように、地震の揺れによって建物の被害は変化し、それに耐えられる備えを施しておく必要があります。

□まとめ

強震モニタとは、インターネットでリアルタイムの日本列島の地震動を見られるシステムです。
地震が発生すると震度が大きくなるにつれて建物が受ける被害も大きくなってしまうため、今のうちから備えをしておくことが大切です。

当社は建物の耐震リフォームを行っている会社です。
揺れが大きくなっても倒壊の心配が少ない家にするための足がかりに、無料耐震診断を受けてみませんか。
西東京市・小平市・東久留米市周辺で地震対策をしておきたいという方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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