耐震コラム

家の中でできる地震対策を紹介!今のうちに家具を固定しておきましょう!

2023年8月15日

地震発生時は、揺れによる家具の倒壊が非常に危険です。
そのため、地震対策として家具を固定しておくことは非常に重要です。
今回は、地震発生時の家具の倒れ方と家具の固定についてご紹介します。
今から地震対策を始める方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

□地震発生時の家具の倒れ方について

一般的に、家具であっても建物であっても、ものには重心があり、重心の位置は幅、奥行き、高さ、重量などによって決まります。
重心が低いものほど倒れにくいですが、家具のように床に置いただけのものは重心が低くても建物の構造や階数、部屋の状況によって倒れやすさが異なります。
例えば、建物が鉄筋コンクリート造の集合住宅であるのか、または木造の戸建て住宅なのかによっても揺れ方は異なり、さらに同じ集合住宅であっても建物の高さや階数によって揺れ方が異なります。

建物本体の揺れ方、家具それぞれの揺れ方、家具を置いた床材の種類などによって、家具はさまざまな動きをします。
洋タンスや冷蔵庫など背の高い家具や家電製品は、前後に揺れながら歩くように移動する動きも見られます。
地震で大きな揺れが生じても家具が動かないようにするためには大きな力が必要であり、できるだけ建物本体に家具を固定しておくと安全です。

□地震対策として家具を固定しましょう

*家具をねじ止めする

最も確実な方法は、L型金具で壁にねじ止めをすることです。
何らかの事情によりねじ止めができない場合は、突っ張り棒とストッパー式、突っ張り棒と粘着マットを組み合わせると効果が期待できます。

*キャスター付き家具をロックする

家具を移動させない場合には、キャスターをロックしておきましょう。
定位置がある場合は、着脱式移動防止ベルトで壁や床に家具をつなげておきます。
あまり動かさないものであれば、下皿やポール式器具を設置して固定しましょう。

*テーブルやいすの滑り止め

壁面に設置して置いていない背の低い家具の中で、特にテーブルやいすは移動しやすく、地震対策が重要です。
家具の底面と床面を接着させる粘着マットや、カーペットの場合は滑り防止マットを設置するようにしましょう。

□まとめ

家具は、建物の構造や階数、部屋の状況によって倒れやすさが異なります。
地震が発生しても家具が倒れてしまわないように、建物に家具を固定することが大切です。
家具をねじ止めしたりキャスター付き家具をロックしたりして、今から地震対策を始めましょう。
西東京市・小平市・東久留米市周辺で地震対策を行いたい方は、当社までご相談ください。

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