耐震コラム

耐震工事にかかる期間とは?専門家が解説します

2021年2月27日

耐震工事にどのくらいの期間がかかるのかご存じですか。
耐震工事にはさまざまな種類があり、種類によってかかる期間が異なります。
この記事では、耐震工事の種類と工事にかかる期間についてご紹介します。
耐震工事をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
 
 
耐震工事にはさまざまな種類があります。
ここでは、耐震工事の種類を3つご紹介します。
 
1つ目は、基礎を補強する工事です。
基礎とは、住居を支えている部分を指します。
建物が地震に耐えるためには、この基礎が重要です。
 
基礎補強の工事では、無筋基礎を有筋化したり、炭素繊維素材や鋼鉄製プレート等で補強したりします。
他にも、有筋基礎のひびの補修も代表的な基礎補強です。
 
2つ目は、壁を補強する工事です。
開口部が多く壁の少ない面や、筋かいが入っていない壁は、地震に耐えられない可能性があります。
地震による倒壊を防ぐため、耐震工事で既存の壁を耐力壁に変えます。
具体的には、筋かいや構造用合板を付けることで、補強を施します。
 
3つ目は、接合部を補強する工事です。
柱、梁、土台の仕口が外れてしまうと、住宅が倒壊する原因になります。
しっかりと点検を行い、耐震用金具できちんとつなぎ合わせる工事が必要です。
 

□耐震工事にかかる期間とは

 
ここでは、耐震工事にかかる期間についてご紹介します。
 
耐震工事にはどのくらいの期間がかかるのでしょうか。
工事の規模・補強箇所数によって異なりますが、1週間から2週間ほどかかります。
改修工事を合わせて実施する場合など、大規模な工事であれば1ヶ月以上かかります。
 
工事にはさまざまな種類がありますが、具体的にどのくらいの期間がかかるのでしょうか。
まず、外付けタイプのホールダウン金具を使う場合や、壁補強を1カ所行うのに1日ほどかかります。
また、補強のみの場合、補強箇所が7カ所であれば仕上げまで入れて8日間が目安です
 
補強と改修を合わせて行う場合で、浴室やキッチンの改修が必要であれば、2週間ほどが目安です。
補強と家全体のリフォームを同時に行う場合、ケースによっては1ヶ月ほどかかることもあります。
 

□まとめ

 
この記事では、耐震工事の種類と工事にかかる期間についてご紹介しました。
耐震工事を実施する際には、工事の種類と必要な期間を理解した上で行いましょう。
そうすることで、工事計画が立てやすくなり、納得のいく耐震工事ができるでしょう。
ご不明点がございましたら、当社までお気軽にご相談ください。

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