耐震コラム

耐震工事で迷われている方へ!耐震工事の必要性を説明します

2021年1月11日

ご自宅の耐震工事をお考えの方はいらっしゃいませんか。
市場に出回っている住宅であれば、追加で耐震工事する必要はないと思われる方も多いかもしれません。
しかし、築年数や建築時期、劣化状況によっては耐震工事が必要です。
そこで今回は、耐震工事の必要性について紹介します。

□地震に強い住宅の構造について

ここでは、住宅の耐震性を高める3つの構造についてご紹介します。

*耐震構造について

耐震構造とは、柱や梁、主要となる壁、基礎など建物自体を頑丈にして、地震の揺れに耐える住宅の構造を指します。
具体的な仕組みとしては、筋交いと呼ばれる補強材などが入った耐力壁で建物の揺れを軽減させます。
そして、多くの一戸建て住宅には、この耐震構造が採用されていると言えるでしょう。
このように、建物を建築する材料自体を強いものにし、地震に耐えられるよう作られた構造を耐震構造と言うのです。

*制震構造について

制震構造とは、耐震構造のように材料を補強する構造ではありません。
この構造では、建物の壁の中などに地震の揺れを吸収する装置を組み込みます。
主に、3階から5階建てのマンションに採用されることが多いですが、オプションとして一戸建ての住宅にも取り入れられます。
家の耐震性はもちろんですが、装置によって揺れを軽減させるため、建物の損傷も防止してくれます。

*免震構造について

免震構造という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
最近では、この免震構造を採用する一戸建て住宅やマンションが増えてきているためご存じの方も多いでしょう。
免震構造とは、建物と土台の間に備えられた装置が地震の揺れを吸収し、直接建物に揺れを伝えないようにする構造です。
建物と基礎が直接固定されないよう、間に免震装置を取り付けることで建物の揺れを大幅に低減します。

□耐震工事の必要性について

耐震工事とは、住宅の耐震構造を補強し、地震に強い家にするための工事です。
日本の耐震基準は1981年に大幅に改定されました。
そのため改定前に建てられた建物では、耐震性が不十分な可能性があります。
耐震工事では主に、基礎の補強や腐朽箇所の修繕、壁の補強、屋根の軽量化などをします。

耐震性への意識は高まっているものの、2018年の時点で政府が目標とする耐震化率95パーセントという目標は達成できていません。
その理由には、基準を満たしていない古い家には高齢者が住んでいることや、耐震工事には費用がかかることが挙げられるでしょう。
しかし、耐震工事は命や大切な財産を守るために必要な工事です。
少しでも心配な点がある方はまず、耐震診断を検討してみてはいかがでしょうか。

当社は無料で耐震診断を実施しております。
また、その結果に応じて必要な工事まで責任を持ってご案内しますので、お気軽にご相談ください。
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□まとめ

今回は、耐震工事の必要性についてご紹介しました。
耐震基準は昔に比べて厳しくなっているため、特に築年数が古い住宅は新耐震基準を満たしていないかもしれません。
ご存じの通り、日本は地震大国です。
いつ起こるか分からない地震に備えて、今のうちに耐震診断や耐震工事を検討すると良いでしょう。

「耐震」や「地震対策」に関しての不安や疑問・心配事などありましたら、どんな些細なことでも結構です。
お気軽にお問合せ下さい。
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