お知らせ
子育て家庭の地震対策!木造住宅の耐震診断で守る安心と安全
大切な家族を守るために
ある朝、ニュースをつけると「30年以内に大地震が発生する確率は70%以上」という言葉が耳に飛び込んできました。小さなお子さんを育てているご家庭なら、思わず胸がぎゅっと締め付けられるような気持ちになるのではないでしょうか。
「もし夜中に大きな揺れが来たら?」「赤ちゃんをどうやって守ればいいの?」
そんな不安は、子育てをしている家庭ほど強く感じるものです。
私たちは日常の中で忙しく過ごしていますが、だからこそ“事前の備え”をしておくことが、家族の安心につながります。
子育て家庭ができる大地震への備え(事前対策)
地震は突然やってきます。特に木造住宅に住んでいるご家庭では、家具の転倒や建物自体の倒壊が心配です。
小さなお子さんを守るために、今からできる備えを整理しました。
・家具の固定:タンスや食器棚は必ず壁に固定。赤ちゃんの寝る場所の近くには大きな家具を置かないようにする。
・非常用持ち出し袋の準備:おむつ、ミルク、離乳食、抱っこひもなど、赤ちゃんに必要な物を忘れずに。
・避難先の確認:地域の避難所を事前にチェックし、子ども連れで過ごしやすいかを確認しておく。
・家族で防災訓練:地震が起きたら「机の下に隠れる」など、小さなお子さんにも分かる形で練習しておく。
・住まいの安全確認:特に築年数が古い木造住宅は、耐震性能が不十分なことが多いため、専門家に診てもらう。

地震が起こった直後の行動(対処法)
万が一、地震が発生したときの行動も、知っておくと慌てずにすみます。
・まずは子どもの安全確保:揺れが強いときは、子どもを抱きかかえ、頭を守ることを最優先に。
・窓や家具から離れる:ガラスの飛散や家具の転倒を避ける。
・避難が必要なときは落ち着いて:抱っこひもを活用すると両手が使え、安全に避難しやすい。
・避難所では衛生に配慮:赤ちゃんは体調を崩しやすいため、清潔なスペースを確保する工夫を。
信頼できる耐震診断が安心への第一歩
いくら避難の準備を整えても、そもそも住まいが大地震に耐えられなければ、安心して暮らすことはできません。
特に1981年以前に建てられた木造住宅は、新しい耐震基準に対応していないことが多く、倒壊リスクが高いと言われています。
子育て家庭にとって大切なのは、「子どもが安全に成長できる住まい」を確保すること。
そのためには、まずは信頼できる専門業者による無料の耐震診断を受けることが第一歩です。

まとめ
・大地震はいつ起こってもおかしくない。
・子育て家庭だからこそ、家具の固定や非常用品の準備が欠かせない。
・ただし、最も大切なのは「住まいそのものの安全性」を確認すること。
・無料の耐震診断を受けることで、ご家族の安心と安全が大きく前進します。
「地震が来ても、わが家なら安心」
そう思える暮らしこそ、子どもたちにとって何よりの安心です。
私たちはそのお手伝いをするために、いつでもご相談を受け付けています。

