耐震コラム

地震の縦揺れと横揺れ、何が違う?それぞれの特徴を紹介!

日本では、1日に何度も地震が起こることも珍しくありません。
実は、地震の揺れ方には種類があります。
今回は、地震の縦揺れと横揺れの特徴と、どちらの方が怖いのか解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□地震の縦揺れと横揺れの違いについて

地震は縦揺れと横揺れの2種類あります。
地面に対し縦に振動する縦揺れと水平方向に振動する横揺れです。
それぞれどのような特徴があるのか見ていきましょう。

地震とは、プレートのひずみが解放されたり断層がずれたりすることで発生します。
地震の際に発生する波には進行方向があり、進行方向に対して揺れが垂直かどうかで揺れ方が決まります。
大きな地震が起こる際は、急に激しく揺れるというわけではありません。
最初は小さく揺れて、徐々に強く揺れます。

その理由は、縦揺れと横揺れは速度が異なるためです。
横揺れと比較して縦揺れは伝達速度が速く、それを利用して緊急地震速報が発信されています。
最初に揺れを感じた時点で大きな揺れであれば、さらに大きな横揺れが発生することが多いです。
地震が発生した際には冷静に状況を分析し、避難行動の準備をすることが必要です。

□縦揺れと横揺れはどちらが怖いのか

結論から申し上げますと、どちらも同じくらい怖いです。
それぞれどのような脅威があるのか解説します。

まず、縦揺れについてです。
縦揺れの地震では住宅の家屋の柱が引き抜かれるような力が加わり、柱が土台から外れる被害も予測されます。
また、縦揺れは激しく揺れることが多いです。
そのため、発生時の恐怖心は縦揺れの方が怖いといわれています。

次に、横揺れについてです。
横揺れが発生すると、建物倒壊被害が非常に多いです。
建物の柱は、縦よりも横の力に弱いです。
そのため、横揺れは建物の倒壊を引き起こしやすい揺れ方をします。

近年は耐震化が進んでいるものの、縦揺れの影響で柱が破損した後に横揺れが発生すると建物が倒壊する可能性は高まります。
大型家電や家具の転倒も、横揺れによって起こることが多いです。

□まとめ

縦揺れは激しく揺れることが多く、地震発生時の恐怖心が大きいです。
また、横揺れは建物や家具の倒壊を引き起こしやすい揺れ方をすることが特徴です。
地震に備えるためには、日ごろから対策をしておくことが必要となります。
当社では無料の耐震診断を行っています。
西東京市・小平市・東久留米市周辺で耐震診断を検討されている方は、当社までご相談ください。

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