耐震工事で補強する部分とは?家を支える土台の強化が重要です!

住宅の耐震性能が大事といっても、具体的に何が大事なのか分からない方はいらっしゃいませんか。
耐震性能を決めるポイントは5つあります。
そこで今回は、耐震性能を決める5つのポイントと土台の強化の重要性について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□耐震性能を決めるポイントとは

耐震性能は以下の5つのポイントによって決まります。

1つ目は地盤です。
建物だけでなく地盤によっても住宅の耐震性能は変わってきます。
土地の強度によっては建物を建てる前に地盤工事を行う必要がある場合もあります。
また、軟弱な地盤の上に住宅を建てる場合は壁量が基準の1.5倍必要になります。

2つ目は重量です。
建物の重量が大きければ大きいほど地震に弱くなります。
そのため、三階建てよりも二階建てのほうが、二階建てよりも平屋のほうが地震に強い構造となります。
他にも建物を軽くする方法もあるので、建物を建てる際は専門家に質問してみましょう。

3つ目は壁です。
壁の量によっても耐震性能が変わってきます。
木造住宅では必要な壁量が定まっています。

4つ目は床です。
床の強度が十分にないと壁に影響を及ぼし、地震に弱くなってしまいます。
壁だけでなく住宅の床にもこだわりましょう。

5つ目は接合部分です。
土台、柱、梁などの接合部分にも耐震性能が関わってきます。

建物を建てる際は、これらの5つのポイントに注意して安全な建物を建てましょう。

□土台の強化の重要性

もし、今住んでいる住宅の耐震性能を補強したい場合は土台の強化をしましょう。

住宅は基礎部分を除いて約30~40トンあります。
そのため、これらを支えるための土台の強度が住宅の強度に大きく関わってきます。
土台は、コンクリートの基礎部分に水平に固定される角材のことを指します。

築20~30年ほどの住宅はこの基礎の部分が腐食している場合があります。
また、20~30年ほど前は耐震性があまり重要視されていない時代だったので、基礎部分に地震に強い部品が使用されていない場合が多いです。
20~30年ほどの築年数の住宅に住んでいる場合は一度耐震性能をチェックしてもらいましょう。

□まとめ

耐震性能を決めるポイントをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
耐震性能は災害から命を守るために非常に重要なポイントです。
住宅を建てる際、また今住んでいる住宅を補強する際はこれらの点に注意しましょう。
耐震性能についてなにか疑問があればぜひお気軽にご相談ください。