地盤は建物の耐震性にどのような影響があるの?耐震の専門会社が解説します!

あなたは地盤が耐震性に影響を与えることをご存知ですか。
中古住宅の購入であれば、古い建物を耐震リフォームすることで建物を強く、そして綺麗にできます。
しかし、地盤は建物が建ってからだと難しいでしょう。
今回は地盤が建物の耐震にどのように影響するのかを紹介します。

□地盤ってどれくらい重要なの?

地盤が弱いと地盤沈下や液状化現象が発生し、ひどい場合は土地が崩れ落ちる可能性もあります。

多くの場合、地盤の調査は基本的に家を建てる際に行われており、事実上必須であるともいえます。
この調査で地盤を改良する必要のないことが分かると、住宅の建築が始まります。
しかし、改良が必要な場合は建物自体を支えるのに必要な地盤を計算して改良します。

そして、調査で地盤の改良が必要と判断されるのは3回に1回が平均と言われています。
結果が悪くても改良することで家を建てられますので安心してください。

このように、地盤は建築に重要だからこそ調査が行われて、改良されるのです。

□地震に強い土地の選び方を紹介します!

調査されて改良されるとはいえ、地盤は強いほうが良いですよね。
ここからは、地震に強い土地を見つける方法を紹介します。

1つ目は硬い地層である「洪積層」の場所を選ぶと良いです。
地層の種類は「地盤サポートマップ」というサイトを見ると確認できます。
このサイトでは地層の種類はもちろん、地震の際の揺れについても見れますよ。
もう一つ余談ですが、スマホで見るなら「じぶんの地盤」
見ている場所の地盤の安全性がわかります。

2つ目は現地に赴いて確認することです。

ここではまず、水路の位置について確認してください。
地球に住んでいる限りは高いところから低いところに水が流れます。
水が集まっている場所は地盤が緩くなっている傾向にあります。
これを見つける手掛かりになるのが水路です。

次に、建物自体に地盤が弱いというサインが現れていないかどうかを確認してください。
これは、水路付近の建物を観察する際に役立ちます。
そのサインとしては、以下の様なものがあります。

・基礎や外観にヒビが入っていないか
・玄関のドアの建付けが悪くなっていて、隙間が空いていないか
・電柱が傾いていないか

以上のことを注意深く見てみると、地盤が弱いのかを見分けられるので、ぜひ試してみてください。

□まとめ

今回は地盤が建物の耐震にどのように影響するのかを紹介しました。
地盤は思っている以上に耐震の観点から見て大切な要素でしたね。
地盤が弱い土地を選んで、地震の時に液状化や地盤沈下が起きるのは嫌ですよね。
ご紹介した方法で、しっかり地盤が強い土地を選びましょう。